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和歌山県でおすすめのお土産
鈴屋 デラックスケーキ
「デラックスケーキ」は、羊羹の製造・販売で有名な鈴屋の看板商品です。正方形で手のひらほどの大きさのケーキは、独自の製法で作られたどっしりと重みのあるカステラ生地で白いんげん豆のジャムをサンドし、全体をホワイトチョコレートでコーティングしています。
厳選された材料で作られたカステラからは豊かなバターの香りが広がり、白いんげん豆のジャムに隠し味で入っているゴマがコクと風味を高めています。
販売を始めたころはホワイトチョコレートがまだあまり知られていなかったこともあり、「デラックス」という名前になりました。レトロな雰囲気の包装紙とどこか懐かしさを感じる味わいに、昔からの根強いファンも多いお菓子です。
福菱 紀州の銘菓 かげろう
「かげろう」は南紀白浜に店を構える老舗の菓子店「福菱」の銘菓として知られています。表面はサクッとした軽い口当たり、内側はふんわりとした口どけの生地で優しい甘さのバタークリームをサンドしています。
「小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代の人が食べられるように」との思いが込められており、南紀白浜のかげろうをイメージしたその名のとおり繊細なお菓子に仕上がっています。
早和果樹園 てまりみかん
みかんの生産量で全国1位を誇る和歌山県産「有田みかん」を丸ごとシロップ漬けにした「てまりみかん」。
小さいだけで規格外になってしまったみかんを甘さ控えめのシロップにじっくり2ヵ月以上漬け込みました。5センチほどの大きさのみかんを口に入れると、ジューシーな果肉と果汁が溶け込んだシロップの味が口いっぱいに広がります。
瓶詰めのため、賞味期限は6ヵ月と長期。1瓶に7つ前後のみかんが入っています。見た目のかわいらしさとジューシーなおいしさに、お土産でもらってリピーターになる人も多い果樹王国ならではの一品です。
上きしや やきもち
世界遺産に登録された高野山のふもとにある、創業から300年以上の歴史をもつ「上きしや」の「やきもち」。弘法大師が高野山を開いたころ、一人の老婆が作った塩やきもちが評判となり、それがやきもちの始まりとなりました。今のような砂糖を使った甘い味になったのは鎌倉時代からです。
表面が香ばしく焼けた白もちとよもぎもちには、あっさりとした甘さのつぶあんが包まれています。そのままでもおいしいですが、トースターで温めなおすとさらに表面がパリッとし、もちもやわらかくなっておいしくいただけます。
車がないと少し行きにくい場所で購入が難しいものの、花坂のやきもちを求める多くの人が訪れます。町中に支店の高野店があるので、花坂店に行けない場合はそちらで購入することもできます。
富美堂 白炭クッキー
富美堂は創業1905年、100年以上の歴史を誇る老舗菓子店です。数々の創作菓子のなかでもひときわ目を引く「白炭クッキー」は、紀州備長炭のミクロパウダーと風味豊かな黒ゴマを混ぜて焼き上げており、まさに白備長炭そのもののような姿になっています。
その見た目とは裏腹に、たっぷりのバターと黒ゴマのコクが味わえるクッキーです。炭の粉は無味無臭なので味を感じることはありません。
ご飯のお供に最適な和歌山のお土産
しらすのなかむら 釜揚げしらす
しらすのなかむらは、獲れたてのしらすを新鮮なうちに届けたいという思いから、創業100年のカネナカ商店が立ち上げたネット部門です。地元本脇で水揚げされたしらすを昔ながらの釜を使って炊き上げています。
5つある釜の一つずつに人が付いて手作業で行われる重労働ですが、昔から続けているこの製法が一番おいしくなると、手間を惜しみません。
釜で炊いたしらすはふっくらとしてやわらかく、獲れたその日に発送するので新鮮そのもの。薄めの絶妙な塩加減にご飯が進みます。冷凍すれば1ヵ月はおいしさが保てるので、冷蔵庫に常備しておくともう一品が必要な時に重宝します。
株式会社酒直 宝梅 紀のなごみ
梅の日本一の産地として知られる和歌山県の最高級品種「南高梅」。粒が大きく肉厚で果肉がやわらかいことが特徴です。その南高梅を選りすぐり、梅干し「宝梅 紀のなごみ」は作られます。
皮が薄く破れやすい南高梅ですが、紀のなごみはなめらかで張りのある皮がふっくらとした大粒の果肉を包んでいます。はちみつの後味爽やかな甘さの梅干しは、酸っぱい梅干しが苦手な人でもおいしく食べられると好評です。
木箱に入り一粒ずつ和紙に包まれた大粒の梅干しには和菓子のような上品な趣があり、贈答用としても喜ばれています。

丸新本家 金山寺味噌
紀州金山寺味噌は調味料として使うのではなく、ご飯のおかずや酒の肴としてそのまま食べるもの。麹を付けた米・大豆・大麦の3種類の穀物に、白瓜もしくは真桑瓜・なす・生姜・紫蘇などの野菜を漬け込んだ保存食です。
130年以上にわたる味噌作りの歴史がある丸新本家では、伝統の製法を守り自然のものだけを使った体に優しい金山寺味噌を作り続けています。地元の伝統野菜「湯浅なす」を加えた金山寺味噌も好評で、ほかにも柚子・梅・わさび・オリーブなどといったさまざまな種類を楽しむことができます。
コアなファンが続出!高砂アラレの「たまあられ」
「高砂アラレ」は原材料と地産地消にこだわり、あられはもち米をせいろで蒸し、杵と臼でつくという昔ながらの製法で作られています。定番のアラレをはじめとしたアイデアあふれる数多くのアラレが製造・販売されています。
3種類の味が楽しめる たまあられ
和歌山電鐵貴志川線の終点にある貴志駅の人気者「たま駅長」。赤字経営を救った招き猫として一躍有名になったたま駅長をモチーフとした「たま電車」の登場を記念して「たまあられ」は発売されました。
あられの味は素焼き・サラダ・しょうゆの3種類。たま駅長のかわいらしいイラストが描かれたパッケージに入っています。
地産地消 和歌山アラレシリーズ
和歌山県産の材料を取り入れ、地産地消を意識して作られたのが「和歌山アラレシリーズ」です。
- 紀ノ川市産の鞆渕(ともぶち)黒豆を生地に加えた鞆渕黒豆あられの「サラダ風味」「きな粉」
- 日本一の生産量を誇る有田川町産の山椒を生地に加えた山椒あられの「塩バター味」「マヨネーズ味」「甘だれ醤油味」
- アガリクスの約3倍ものβ-グルカンを含むかつらぎ町産ハナビラタケを生地に加えたキノコあられの「甘だれ醤油味」
- ザラメをまぶした甘辛い醤油あられにフリーズドライの紀州南高梅をトッピングした「梅ザラあられ」
どれも素材そのものをおいしく味わえると人気のシリーズです。
高砂アラレ定番のアラレ
高砂アラレで販売されている定番アラレの人気ベスト3を紹介します。
1位 ごぼう味
蒸したもち米に笹切りしたごぼうを混ぜてからつくため、ごぼう独特の大地のような風味をたっぷり味わうことができます。香ばしいごぼうに一味がピリッと効いてすっきりとした後味です。
2位 みたらし団子味
みたらし団子のような甘辛い醤油味。厳選された素材と昔ながらの製法で作られる湯浅町「湯浅醤油」の醤油にみりんと砂糖を加えて炊き込みます。きざみ海苔も良いアクセントになって、大人から子どもまで大好きな味に仕上がりました。
3位 海老・チーズ・チリ味
もち米にチーズとチリ、さらに海老をたっぷりと混ぜ込んで焼き上げられたアラレは、意外な組み合わせが予想以上においしいと人気商品になりました。お菓子としてはもちろん、おつまみとしても楽しめます。
伝統の製法、こだわりの原材料で作られる品々は、手間を惜しまぬ人の手によって作り出されます。世界遺産を堪能した後は、「これぞ和歌山」と言える逸品をお土産に持ち帰ってはいかがでしょうか。