鹿児島でお土産選びに困ったらこれをチェック!

鹿児島でお土産選びに困ったらこれをチェック!
大きな半島をはじめ、多くの離島も有している鹿児島県。豊かな自然だけでなく、歴史と独自の文化も色濃く残っており、人気の観光スポットが多い地域です。また、特産品が多いことも特徴の一つ。鹿児島の魅力がたっぷり詰まった、ご当地ならではのお土産をご紹介します。

鹿児島でおすすめのお菓子

唐芋菓子専門店フェスティバロ「からいも焼き菓子 太白(たいはく)」

羊羹からケーキまで、さまざまな唐芋スイーツを製造・販売しているフェスティバロ。唐芋のスイートポテト「太白(たいはく)」は、その名のとおり「太白」という品種で作られた和風焼き菓子です。

太白は古くから栽培されていた品種で、「幻の唐芋」の異名を持つ唐芋。フェスティバロは長い年月をかけ、直営の農場で太白を蘇らせました。控えめな甘さの生地に焦がししょう油を塗った太白は、ホクホクの食感が最大の特徴です。たっぷりトッピングされたゴマも芋餡の味を引き立てています。

馬場製菓「薩摩きんつば」

創業以来、屋久島・鹿児島に根ざした菓子作りをしている馬場製菓。鹿児島特産の素材で作られた菓子は多くの賞を受賞しており、そのおいしさは広く知れ渡っています。

「薩摩きんつば」は、第23回・全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞。また、天皇・皇后両陛下が御来鹿の際には献上菓子とされました。

黄金いも・隼人いも・紫いも・安納いもの4種類のきんつばは、熟練の職人の手により丁寧に作られています。上品で自然のおいしさを楽しめるやさしい味は、年配の方にもおすすめです。

山福製菓「薩摩芋タルト」

薩摩芋タルトは、小さな花が咲いたようなひと口サイズのスイートポテトです。指宿市山川産のさつま芋、種子島産の安納芋で作られており、しっとりやわらかなさつまいも餡がクッキー生地の上に絞られています。

年齢を問わず食べられる薩摩芋タルトは、「たくさん入っていてリーズナブルなのにとってもおいしい!」とリピーターが続出。家族や友達はもちろん、職場へのお土産にもおすすめの商品です。レトロなパッケージも味がある、第25回・全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞したお菓子です。

さつま十八番「かるかん」

「鹿児島の銘菓と言ったらこれ!」という方は多いでしょう。

「かるかん」は、山芋と砂糖を合わせ、うるち米の粗挽き粉を混ぜた生地を蒸し上げて作ります。100度で35分の時間をかけて蒸し上げられたかるかんは、山芋を使っているのでふわふわもちもち。やさしい味わいを楽しむことができます。

鹿児島グルメの専門店「さつま十八番」では、餡のない「あんなしかるかん」、餡入りの「かるかん饅頭」、紫芋餡の「紫芋あんかるかん饅頭」が販売されています。

燃えろ薩摩家ぷりん(カスタード・ほか)

一度聞いたら忘れられない名前のプリン「燃えろ薩摩家ぷりん」は、2013年(平成25年)に誕生しました。たっぷりの生クリームとコラーゲンが入ったプリンは、口溶けがなめらかで、コクがあります。また、天然のバニラビーンズをサヤごと牛乳で煮出しているため、風味が豊かなことも特徴の一つです。

定番のカスタードプリンのほか、季節限定商品なども登場。季節に合わせて鹿児島県の特産である安納芋や知覧茶・紫いも・あまおう・しろくまなどが販売されています。

限定ぷりんのネーミングにもインパクトがあるので、こちらも併せてお楽しみください。

 

鹿児島名物のおすすめ土産

鹿児島名物のおすすめ土産
出典:photoAC

珍味かごや「鰹チャンジャ」

チャンジャとはタラの内蔵を使ったキムチで、韓国の高級珍味です。「珍味かごや」の「鰹チャンジャ」は、鹿児島・枕崎の鰹から作られたチャンジャ。5kgの鰹から約30gしか取れない厳選された鰹の内蔵を使用しています。

素材は一度塩漬けして熟成し、コチュジャンをベースに、ニンニクや魚醤、豆板醤などさまざまな調味料で味付け。その後再度熟成されます。

職人が手作業でかき混ぜて作られる「鰹チャンジャ」は、辛味のなかにしっかりとうま味があり、塩辛に近い味わいです。お酒はもちろん、ご飯に合わせてもおいしくいただけます。

揚立屋「さつまあげ」

鹿児島土産の定番、さつまあげ。さつまあげ専門店の「揚立屋」は、素材から製造工程、包装、出荷まで全てにこだわりを持っています。

「安心できるおいしさを」と、調味料の酒は鹿児島産の地酒、塩は沖縄産、水は備長炭の活性水を使用。合成着色料や酸化防止剤は不使用なので、素材の味を楽しむことができます。

甘さ控えめで減塩なのも揚立屋のさつまあげの特徴です。種類も豊富で、昔ながらの「棒天」をはじめ「チーズ入りさつまあげ」や「かぼちゃごま入りさつまあげ」「しいたけ入りさつまあげ」など種類も豊富。お土産におすすめの個包装パックも販売されています。

キンコー醤油「黒豚みそ」

鹿児島では唯一、もろみからの製品作りをしている「キンコー醤油」。醤油、味噌など多くの商品のなかで高い人気を誇っているのが、鹿児島県産の黒豚肉を使った「黒豚みそ」です。

キンコー醤油製の甘みある「おはら麦みそ」に黒豚肉のスライスがたっぷり入っており、食べごたえがあります。

ご飯に合わせる、キュウリに付ける、お酒のおつまみにとさまざまな場面で活躍する「黒豚みそ」は、さまざまなアレンジが可能。インターネットには「黒豚みそ」を使ったレシピも公開されています。

 

鹿児島といえば「芋焼酎」

鹿児島といえば「芋焼酎」
出典:photoAC

有限会社森伊蔵酒造「森伊蔵」

おいしい芋焼酎がたくさんある鹿児島のなかでも全国的な知名度と多くのファンを持っている「森伊蔵」。創業時の明治時代より「かめ壺仕込み」という製法が採られている焼酎は、伝統を受け継ぎ丁寧に作られています。

芋の臭みがなく、まろやかな飲み心地。国内のみならず海外の方にも人気がある森伊蔵ですが、そのおいしさが広く知られるようになっても品質にこだわり、製法が変えられることはありません。そのため年間生産量が少なく、「幻の焼酎」の異名を持っています。

定価で購入するには、電話申込のうえでの抽選など、いくつかの方法があります。いずれも激戦となっていますが、味わってみたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。

白玉醸造合名会社「魔王」

焼酎の「3M」と呼ばれている幻の焼酎が、「白玉醸造合名会社」の「魔王」と「有限会社森伊蔵酒造」の「森伊蔵」、「村尾酒造合資会社」の「かめ壺焼酎・村尾」です。どれも入手困難なプレミアム焼酎として知られており、定価で入手するのは難しい商品です。

黄麹で作られる「魔王」はフルーティと表現されることが多く、すっきりさっぱりした味わいで、飲みやすい焼酎です。

インパクトのある名前は、樽熟成工程で起こる現象から来ています。蒸発によって失われる原酒は「天使の取り分」と言われますが、「魔王」は、天使を誘惑し魔界へ酒をもたらす悪魔にちなんで付けられました。

村尾酒造合資会社「かめ壺焼酎・村尾」

かめ壺仕込み製法で丁寧に作られる焼酎はまろやかでやわらかく、芋の味と香ばしさを感じられる味わい。お湯割りで飲むと、さらに芋の風味を楽しむことができます。

原料の調達・製造・配達の一連の作業は、焼酎造りの天才と言われる三代目当主である村尾寿彦氏が行っています。丹精込めて作られるため大量生産は難しく、流通も少なめ。手に入れるのが難しい焼酎の一本です。

1902年(明治35年)創業の「村尾酒造」には、「村尾」を好んだ西郷隆盛がよく訪れていたという話があります。古くから鹿児島県民に愛されている焼酎です。

 

鹿児島県のお土産、いかがでしたでしょうか。地域特産のお土産も多く「たくさんあって迷ってしまう!」という嬉しい悩みが多い鹿児島県。定番土産はもちろんですが、足を運んだ地域を思い、楽しみながら味わえるお土産もおすすめです。

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