この記事の目次
東京でおすすめのスイーツ土産
DOMINIQUE ANSEL BAKERY クッキーショット
ニューヨークで人気のペストリーショップ「DOMINIQUE ANSEL BAKERY」。表参道と銀座にある日本ショップにもおしゃれでおいしそうなパンやケーキが並び、行列の絶えない店として知られています。
「クッキーショット」は、ショットグラス型のチョコチップクッキーにバニラミルクを注ぐという斬新なアイディアのお菓子。温かいクッキーに冷たいミルクという、絶妙なコラボレーションを味わうことができます。
お土産用はクッキーとミルクが二つずつ入ったセットになっており、食べる直前にクッキーをトースターやオーブンで軽く温めるとよりおいしくいただけます。作るのも食べるのも楽しめるおすすめのお土産です。
フロマージュ・テラ とろとろ焼きカップチーズ
タルト生地にチーズクリームをたっぷり入れ、オーブンで焼き上げたチーズ菓子専門店の「とろとろ焼きカップチーズ」。バターの量などに工夫がされたサクサクのタルト生地とふわふわのメレンゲを合わせた、とろとろのチーズクリームを楽しめます。
フォークを使わず手でつまんで食べられるため会社のお土産にもおすすめ。「とにかくチーズクリームがとろとろでおいしい!」と評判のお菓子です。
オリジナルのとろとろ焼きカップチーズのほか、期間限定の商品が販売されていることもあります。
ちいさなバームツリー ~ねんりん家より~ ちいさなバーム・ツリー
バームクーヘン専門店として知られる「ねんりん家」。定番の大きなバームクーヘンのほか、切り分けられずに食べられる小さなバームクーヘン「ちいさなバームツリー」もお土産として人気を集めている商品です。
棒に生地がくるくると巻きつけられており、小さなアメリカンドッグのような形をしていますが、食べてみるとしっかり年輪の形になっているのが分かります。
プレーンとショコラのほか、季節限定商品や店舗限定の商品が販売されることも。見た目もおしゃれでかわいらしく、食べやすさも抜群のバームクーヘンです。
東京でおすすめのお菓子土産
東京かみなりや 東京かみなり舎
東京浅草・雷門の雷様の角をイメージして作られた、円錐形のスイーツです。
クリームと飴がけしたごまとナッツを巻いているのは、雷おこしの原料でもある米粉を使ったラングドシャ。クリームのふわふわ感とラングドシャのサクサク感を同時に楽しめる、和と洋がコラボレーションしたお菓子です。
個包装で軽くつまめるので、会社など大人数のお土産にもおすすめ。軽量なのもポイントです。
メープルマニア メープルバタークッキー
メープルで有名なカナダ・ケベック産のメープルシュガーを使ったクッキーです。
メープルシュガーが練り込まれた発酵バター生地をサクサクに焼き上げ、ホワイトチョコレートをサンド。メープルの香りとサクサクのクッキー・甘いチョコレートの味を一度に楽しむことができます。
イメージキャラクター「メープル坊や」が描かれたレトロな箱と個別包装のパッケージもかわいらしくておしゃれ。「東京駅お土産ランキング」で3年連続1位を獲得した人気商品です。
東京あんぱん・豆一豆 東京レンガぱん
東京駅構内にある「豆一豆」は、あんぱんの専門店です。ショーケースにはさまざまなあんぱんが並びますが、ひときわ目を引くのはレンガのような形をした「東京レンガぱん」。長方形をしたデニッシュ生地のパンの表面には「東京駅」の焼き印が押されています。
食べる前にまず驚くのがその重さ。ずっしりとしたパンの中には餡とホイップクリームがたっぷり入っています。コーヒーや紅茶に合うちょうど良い甘さのパンは、一度食べるとやみつきになる人が続出。
お土産用として、レンガのパッケージに入った4個入りセットがあります。
東京ばな奈
東京土産の定番中の定番「東京ばな奈」。黄色いふわふわのスポンジケーキに甘いバナナカスタードクリームが入ったお菓子です。
クリームにはバナナピューレが使われており、バナナの香りと味がしっかり楽しめます。優しい味なので、年配から子どもまで贈る人を選びません。
豊富なラインナップも人気の一つ。オリジナルのバナナカスタードクリームのほか、
・チョコバナナ味
・バナナプリン味
・はちみつバナナ味
などさまざまな味の商品が発売されており、期間限定の商品も登場しています。
たちばな かりんとう
銀座に店を構える老舗「たちばな」は、浅草の「小桜」・湯島の「花月」とともに数えられる、東京のかりんとう御三家の一つです。
販売されているかりんとうは「ころ」と「さえだ」の2種類のみ。
- ころ:太く短くころっと愛らしい形状とサクサクとした食感で、控えめな甘さの上品なかりんとう
- さえだ:カリカリ食感で、ころより甘めのかりんとう
どちらも優しい味なので、年配の人にもおすすめ。丸缶入り・角缶入り・袋入りの形態で販売されています。
東京の伝統品をお土産に
田島硝子 江戸切子・富士山 宝永グラス
一つひとつ丁寧に作られる美しい伝統工芸品「江戸切子」。田島硝子は江戸川区でさまざまな江戸切子細工を作っている会社です。
「富士山 宝永グラス」は、富士山を模した愛らしいグラス。口径6センチ・高さ7.7センチのグラスには宝永火口のくぼみがあり、富士山と富士山麓に自生する富士さくらの切子が施されています。
東京和晒 東京本染め手拭い
東京和晒が創業したのは1889年(明治22年)。もともとは織物晒(さら)しの会社でしたが、4代目・瀧澤一郎によって伝統製法で染められる手拭いの制作・販売が開始されました。
伝統工芸品「東京本染ゆかた」と同じ製法で染められる「東京本染め手拭い」は、手に馴染む温もりが感じられる手拭い。明治期に考案された「注染(ちゅうせん)」という染色技術で美しく染め上げられます。
注染は布の両面に柄が出るため、物を包んでも美しいことが特徴の一つ。色も絵柄も美しく、季節に合わせた手拭いのほかに干支柄なども販売されています。
山田平安堂 寿恵広鉢~夫婦(めおと)~
宮内庁御用達の漆器専門店「山田平安堂」。汁椀・菓子皿をはじめ、サラダボール・ボンボニエールなど、時代に合わせた漆器の製造・販売をしています。
「寿恵広鉢~夫婦(めおと)~」は、末広がりの願いを込めた八の字形の広鉢。
大きさは
- 径17センチ
- 高さ7.5センチ
- 底の直径は7.5センチ
となっており、シンプルで洗練されたデザインの広鉢は和食だけでなく、どのような料理にもよく合います。末広型であるものの安定感があり、冷蔵庫に入れることも可能。使い勝手も良い器です。
東京のお土産、いかがでしたか。定番菓子からおしゃれなスイーツ・伝統工芸品まで、さまざまなお土産を紹介しましたが、どれも”東京ならでは”のセンスが光るものばかり。ここぞ!という時には、ぜひチョイスしてみてはいかがでしょう。