マンゴーによる驚きの効果とおいしい切り方を紹介!

マンゴーによる驚きの効果とおいしい切り方を紹介!
宮崎県や沖縄県をはじめ、北海道、静岡県、和歌山県、愛媛県など各地で生産されているマンゴー。甘くておいしいフルーツのマンゴーは、栄養価が高いことでも知られています。栄養効果や切り方のほか、おすすめの国産マンゴーも紹介します。

マンゴーに含まれる栄養素と効能

マンゴーに含まれる栄養素と効能
(写真:photoAC)

マンゴーに含まれる栄養素

甘くておいしいマンゴーは、高い栄養価を持つ果物としても知られています。

そのなかで突出しているのが、体内でビタミンAに変化するβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸です。未熟の時にはビタミンCが多く、熟すとβカロテンの量が増えていきます。ほかにもビタミンB1やビタミンB2、カリウム、カルシウム、リンなどさまざまな栄養素を含んでおり、生だけでなくドライフルーツとして食べても栄養を摂取できる果物です。

期待される効果・効能

マンゴーがもつ栄養素のうち、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸が体に与える効果を紹介します。

βカロテン

体内でビタミンAに変換されるβカロテンは、プロビタミンAとも呼ばれています。ビタミンAに変化することで活性酸素を抑え、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあります。また、視力の維持や免疫力を高める働きも持っており、がんの予防効果があるとも言われています。

ビタミンC

多くの栄養素のなかでも馴染みが深い、水に溶ける水溶性ビタミンであるビタミンC。ビタミンCは、細胞間をつなぐコラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。

鉄分の吸収を高める働きと抗酸化作用があり、がんや動脈硬化の予防効果も期待されています。不足すると風邪をひきやすくなったり、壊血病などの病気になる恐れがあります。

人間は体内でビタミンCを合成することができないために食べ物での摂取が基本となりますが、ビタミンCは加熱に弱い栄養素です。加熱せずビタミンCを摂取できるマンゴーは、ビタミンCの摂取に適した果物といえるでしょう。

ビタミンE

ビタミンEには強い抗酸化作用があります。粘膜細胞の酸化や老化を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立ち、血行促進、美肌効果も期待されています。

葉酸

葉酸は、ほうれん草の葉から発見された水溶性ビタミンの一種。体内細胞の働きを高め、赤血球の形成をする働きがあります。

胎児の育成には欠かせない栄養素で、妊娠初期に葉酸をしっかり摂取しておくと発育不全のリスクが低減すると言われています。また近年では、心血管疾患リスク低減の効果が期待されています。

 

マンゴーのおいしい切り方

マンゴーのおいしい切り方
(写真:photoAC)

マンゴーの基本的な切り方

マンゴーは果肉がやわらかく大きな種が入っているため、切り方には注意が必要です。

マンゴーは3枚おろしが基本。ヘタが上にくるように横向きにし、種に当たらないよう3つに切り分けましょう。種の厚みを見ながらゆっくりと包丁を入れるのがポイントです。

小さなマンゴーの場合、3枚おろしにして小さく切り分けていただきましょう。皮はすっとむけるので、そのままでもおいしく食べられます。大きなマンゴーは、小さく切り分けたり、おしゃれな花咲カットにするのもおすすめです。

お客様にも出せる「花咲カット」

大きめのマンゴーにおすすめの切り方が、食べやすく見た目もきれいな「花咲カット」です。一般的な方法は以下のとおりです

・まずは3枚おろしにし、真ん中の種のある部分はひとまずおいておきます。
・種のない部分それぞれにの切り口に、さいの目状の切れ目を入れます。この際、皮まで切ってしまわないよう注意しましょう。
・マンゴーの底(皮の部分)に手を当て、ひっくり返すように押し上げます。こうすることでさいの目状に果肉が現れ、パッと花が咲いたようになります。
・真ん中の種のある部分は、周りの果肉を取っていただきましょう。

華やかな花咲カットは、パーティやお客様が訪問される際にもぴったりなカット方法です。

カット後の保存方法

マンゴーは傷みやすいため、カットしたら早めの消費がおすすめです。冷蔵庫で保存する場合はしっかりとラップをして、1日から2日のうちにいただきましょう。

冷凍保存もできますが、冷凍したマンゴーは解凍すると水分で形が崩れてしまいます。半解凍でシャーベットのようにいただくほか、ジュースにしたり、ピューレ状にしてお菓子づくりの材料にしたりするのがおすすめです。

マンゴーを冷凍する場合は種と皮を取り、食品保存容器などで保存を。消費期間は1ヵ月が目安です。

マンゴーの旬はいつ?

日本でも栽培されており海外からも輸入されているため、通年手に入れることができるマンゴー。何種類もありますが、生産量の多い宮崎県や沖縄県で多く生産されているのがアーウィン種のマンゴーです。りんごのような赤い皮のため「アップルマンゴー」と呼ばれています。

宮崎県では4月からの出荷が多くなり、ピークは6月。沖縄のピークは7月からとなっているため、7月の流通量が最も多くなります。

 

宮崎マンゴーおすすめ

宮崎マンゴー「太陽のタマゴ」

りんごのような赤い色が美しい完熟マンゴー「太陽のタマゴ」。2007年、当時の宮崎県知事・東国原氏がPRに努めたことで一躍全国的に知られるようになりました。

宮崎経済連が定める県統一基準である

・品位:青秀
・階級:2L
・糖度:15度以上

という規定をクリアしたマンゴーが「完熟」となります。

ネットでくるんだマンゴーの実が熟して自然に落下するのを待って出荷されるために計画的な出荷が難しい「太陽のタマゴ」ですが、おいしさは格別。甘くて濃厚、完熟なのにやわらか過ぎずしっかりと食べごたえのある、一度食べたら忘れられない味です。

寿食品「宮崎マンゴーラングドシャ」

地元の名産、おいしい宮崎マンゴーを使ったラングドシャです。マンゴーを煮詰めたジャムがクッキー生地に練り込まれており、さらにそのクッキーでマンゴーチョコレートをサンド。袋を開けるとマンゴーの香りがし、ティータイムにもぴったりのお菓子です。

マンゴーチョコレートもクッキーと同じほどの厚さのものがサンドされているので、マンゴーの味をしっかりと楽しめます。マンゴー好きの方へのお土産としてももちろん、家族や友人、会社へのお土産などにおすすめ。2011年にはモンドセレクションの金賞を受賞しているお菓子です。

Mitsuko「宮崎完熟マンゴーチーズケーキ」

新鮮な地元食材を使い、さまざまなチーズケーキの製造・販売をしているチーズケーキ専門店「Mitsuko(みつこ)」。マンゴーの黄色が美しい「宮崎完熟マンゴーチーズケーキ」は、以前、当時の知事である東国原氏がテレビ出演時にお土産にしていたことでも知られています。

クリームチーズと卵、生クリームで作られる濃厚チーズケーキに、日南市の契約農家で作られた完熟マンゴーがたっぷり。コクがあるのに後味はさっぱりで、「本物のマンゴーを食べているよう」という感想も聞かれます。

サイズは13センチ、14センチ、16センチの3種類。材料が限られているため、それらがなくなり次第製造がストップしてしまうのでご注意を。

山の壽酒造「フルフル 完熟マンゴー梅酒」

マンゴーの王様と言われるアルフォンソマンゴーを使った梅酒です。「マンゴーと梅?」と思われるかもしれませんが、ひと口飲むとマンゴーの味をたっぷりと楽しめるフルーティーなお酒です。マンゴーを梅酒と合わせることで、甘すぎない果汁たっぷりのトロピカルな風味を楽しめます。

名前の「FURUFURU(フルフル)」は、「とってもフルーティー」のfullfruity(フル・フルーティー)と、果物や花の美しさを表す造語fruit&fleur(フルーツと花)から付けられました。

720mlのボトルと1800mlのボトルがあり、どちらもキュートな花が描かれたラベルが目印です。

九州産商株式会社「宮崎マンゴープリン」

地元・宮崎で丁寧に栽培されたマンゴーのピューレが入ったプリンです。マンゴー色をしたつやつや・プルプルのプリンは、とろけるような口当たりで独特の食感。本物のマンゴーを食べているような濃厚な味を楽しむことができます。

年配の方から子どもまで幅広く愛されるこのプリンは、冷蔵庫でしっかり冷やしていただくのがベスト。1箱5個入りのマンゴープリンは、ネットショップでも購入が可能です。

 

南国の果物ですが、日本各地でもおいしいマンゴーが栽培されています。また、国産マンゴーを使ったスイーツやお酒なども多く販売されているので、マンゴーが好きな方はぜひ味わってみてください。

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